システムトレーダーの冒険の書

自作のプログラムでシステムトレードを行っています。ポジション完全公開で、シストレやプログラミングについて書いていきます。相互リンク募集中です。

魔術師たちの心理学―トレードで生計を立てる秘訣と心構え

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本の紹介第2段です。

今回紹介するのはこちら。

魔術師たちの心理学―トレードで生計を立てる秘訣と心構え
バン・K・タープ 著

これは僕が相場で勝てるようになったきっかけの本です。

心理学とタイトルについていますが、
内容はトレードの技術全般にわたります。

僕はまだ相場(当時はFX)で勝てなかった大学生の頃、
この本を読みました。

目標設定の重要性や、心理的なバイアス、
期待値の考え方など、
それまで読んでいた「初心者でも簡単に勝てる系の本」とは
全く異なる内容に衝撃を受けたものです。

特に当時(2002~2006年くらい)としては
「ポジションサイジング」と「手仕舞い」の重要性に触れた
非常に貴重な本でした。もちろん「心理」もです。

それまで、よい仕掛けのシグナルを見つけることが全てと信じ、
なぜ自分が勝てないのか不思議に思っていましたが、
この本を読んで全ての疑問が晴れました。

きちんとポジションサイズを考慮し、
手仕舞いに注意を向ける事で勝てるようになったのです。
「心理」面のトレーニングはまだまだ続きますが……

僕が今運用しているシステムを作ることが出来たのも
間違いなくこの本のおかげです。
読んでいなかったら、この重要な2要素を軽視し、
よりよい仕掛けのシグナルを探し続ける不毛な挑戦を
続けることになっただろうと思います。

値段も3000円程度と(この前紹介した本より)手ごろですし、
まだ「初心者でも簡単に勝てる系の本」しか読んだことが無い
というかたはぜひ読まれてみてはいかがでしょうか。

最近出ているシストレ本からよく内容が引用されていますので、
教養として読んでおくと、今後の学習にも役立ちます。
(引用は肯定されているときも否定されているときもあります)

最近の2chは見てないのでどうなのか分かりませんが、
かつては「為替やるならこの本読め」スレでも定番の本だったので、
ネット上で議論するうえでも前提知識になるものと思います。

今読むと仕掛けを軽視しすぎていたり、
心理を重要視しすぎているようにも感じますが、
時代背景的にやむをえない面もあると思います。
この本が出た頃、本屋にあふれてた本はもう本当に
銘柄選びや仕掛けのタイミングの内容に偏っていたので
それを中和する意味もあったのかなと思います。
その点はご注意を。

ちなみにこのブログで、手仕舞いした銘柄の損益を
R単位で管理しているのはこの本の影響です。

魔術師たちの心理学には、
2002年発売の青い版と
2008年発売の白い新版の2種類あります。
僕は元々最初の青いほうを自分のバイブルとして何度も読んでいたのですが、
ぼろぼろになったので新版が出てすぐ買い換えました。
でも青のほうが読みやすかったような気がして
ちょっとだけ後悔しています。
(今は新版の白しか持ってないです)

↓Amazonで少しだけ立ち読みできるみたいですね。

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本の紹介(システムトレード 基本と原則)

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ヤーマンさんのオフ会で、
シストレのお勧め本教えてほしいと
リクエストいただきましたので、
今後はこのブログで定期的に本の紹介をしていきます。

今日の1冊目はこちらです。

システムトレード 基本と原則
ブレント・ベンフォールド 著

これはまさにシストレの教科書と言える本です。

この本は仕掛けや手仕舞いだけでなく
メンタルのこと、資金やリスクの管理、
市場や時間軸の選び方、
システムトレードを始めた頃に犯す過ちなど
必要な要素が一通り書いてあります。

シストレ以外のスタイルの人にもお勧めです。

特に次に当てはまる人には読んでほしいです。

・まだ自分のトレード計画や手法が無い人
・儲けるためには高い勝率が重要だと考えている人
・利益を上げるには複雑な手法が必要だと考える人
・高校数学で習った「期待値」を忘れた人
・相場の天井や底を予想しようとしている人

僕はこれまでいろんな本を読み、
あれこれ検証を続けて今運用している
システムに落ち着きました。
その検証結果と一致することが非常に多く、
「ああ、俺が書きたかった本だ」
と読みながら何度も感じました。

僕がこの本を読んだ頃はちょうど数ヶ月にわたる
ドローダウンの最中でした。
「もうシステム変えよう、新しい方法探そう」
と思いながら救いを求めて買いました。
しかし、読んでいる間ずっと、
「このまま続けろ」と励ましを
もらっているように感じていたのを思い出します。
(もちろん本の中には僕の考えと
違うところもありますが、本当にごく一部です。)

結果、システムトレードを続けることができ、
ほんの数ヵ月後にははじめて
月100万の利益を達成しました。

正解が並んでいるような本ですが、
トレードの経験が浅いと
受け入れにくい部分は多いはずです。
それでも、必ず何か得るところのある本だと信じています。

僕にとってはトレードを始めたばかりの頃に
読みたかったと思う本なんですが、
実際にトレードを始めて早い段階で読んだ人の感想を聞いてみたいですね。

注意:
何ページに書いてある方法で売買すれば誰でも手軽に儲かります、
という本では無いです。
自分の取引スタイルを自分で作ろうとする人向けです。

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プロフィール

Author:yutaro
年齢:30代
職業:IT系(ベンダーからWeb系に転職)
住所:関東

Excelで自作したツールのシグナルにしたがってシステムトレードをやっています。

相場暦:
2005年10月からFX開始
就職前後に一旦取引を中断し、
2012年6月から株をやってます

トレードの目標は2020年1月1日を億万長者としてむかえること。

Twitterアカウントはこちら。



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